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『白と黒』

7~9月の間、放送していた昼ドラです。

先日、やっと最終話まで観ました。
ぷうと一緒に観るので、実際に観るのはビデオ録画で、夜、ちいとしが寝た後です。
でも、ぷうが出張で泊まりだったり、残業で遅かったり、私が「撃沈」(ちいとしを寝かしつけながら、そのまま一緒に寝てしまうこと)したり、長野帰省などで、ビデオ録画がたまりにたまって、後半は楽しみつつも、意地で観ていたような気がします。

今までにいくつもの昼ドラをぷうと観てきましたが、忘れたり、ごっちゃになってしまっています。
途中で「つまらない」と観なくなったり、ビデオ録画がたまりすぎて挫折したことも…。
そして、「あれ、何だったっけ?」とぷうとふたりで夜中にネットで調べ出す始末。
なので、これからは記録をかねて記事にすることにしました。

というわけで、以下、独断と偏見に満ちた覚え書き

主人公れいこ、その婚約者しょうご(数年後に結婚)、れいこの親友でしょうごの幼馴染みかずは(一時期しょうごと付き合っていた)、しょうごの弟まさと、4人の愛憎策略ドラマ。
皆が皆、必要以上に策略を巡らせて、疑心暗鬼に…。

舞台は信州のしょうごとまさとの父親の薬学研究所。

初回、れいこはかずはの運転する車で事故に会う。
その事故でケガをして動けないれいこを車に置き去りにして行ってしまうかずは。
この行為に「殺意」はあったのか?
それを確かめるために、いろいろ策略を巡らすれいこと、話を聞いて協力を申し出るまさと。
それがいつの間にか、あやふや…というより、どうでもよくなってしまったのが残念。

「人間を白と黒に分けると…」、思いっきり黒が勝ちそうだと思う。勝ち負けの問題ではないが…。
ちなみに、白がしょうごで、黒がまさと。
まさとは、れいこと両思いに。そして、父親とも和解。
しょうごは、妻だったれいこを奪われ(最初からうまくいきそうもないと思ったが)、まさとに自分の黒い(嫉妬や欲望)部分を暴かれる。
でも、最終話ではすっきりした様子。座間味の研究所へは、もしかしてかずはと?

周りの人達が個性的。
まさとの恋人さりな(去り際はあっけなかった)、研究所の所員なかむらさんとこばやしくんとたまえさん、お手伝いのみちこさん、クリーニング屋さん(仲本工事)。
しょうごとまさとの母親(小柳ルミ子)は、登場回を見逃したせいか、いまいちよくわからないまま病死。

でも、1番は、しょうごとまさとの父親の「神」(ぷうと命名)!
神のいうことは、絶対で正しい。
それに耐えられず出ていった妻。
そして、母親は死んだと教え、しょうごとまさとを育てる神(実際に育てたのは、みちこさん?)。
まさとに毒を盛られたり、新薬の人体実験をして、危険な状態になっても復活!
最終話では、まさとと和解、妻(の幽霊?)と和解、みちこさんと再婚…このドラマの真の主役は神!?

後半のれいこの誘拐はありえないと、かなりツボ。
この事件のおかげで最後まで観ることができたといっても過言ではない。

昼ドラには珍しく、子どもを絡めてこないのが新鮮。
昼ドラの子どもは不幸になることが多いのでこの方がいい。
妊娠→流産というパターンもなし。そもそも、誰も妊娠しなかった。
焼けぼっくいに火がつくことも、肉体的な不倫もなし。
異色の昼ドラかも。

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